災害時の訪問介護はどうなる?袖ヶ浦市での対策と実例
2025/08/28
◆介護と災害、実は切り離せない問題
日本は地震・台風・豪雨など、災害が多い国です。
袖ヶ浦市も例外ではなく、毎年のように台風や大雨に見舞われますよね。
訪問介護の仕事は「その人の暮らしがある場所」に直接うかがうので、災害時の影響をもろに受けます。
たとえば、道路が冠水して訪問できない、停電や断水で生活が困難になるなど…。
利用者さんの多くはご高齢の方や体の自由がきかない方ですから、災害時には特に支援が必要なんです。
◆袖ヶ浦市での災害対策の取り組み
袖ヶ浦市では、災害時に介護が途絶えないよういくつかの仕組みがあります。
福祉避難所の指定
市内には高齢者や障がいのある方が避難できる「福祉避難所」が設けられています。
ただし、すぐに開設されるわけではなく、基本は一般避難所にまず避難。その後、必要な方が移動する流れになります。
災害時要援護者名簿の整備
高齢者や障がい者など、災害時に自力で避難が難しい方の名簿を市が把握し、地域や関係機関と情報を共有しています。
介護事業所のBCP(事業継続計画)
国の制度としても、介護事業所には「もし災害が起きても介護サービスを継続するための計画」を作ることが義務化されてきています。
ベストケア訪問介護でも、安否確認の方法や連絡体制を職員全員で確認しています。
◆実際にあった災害時の事例
たとえば、数年前の台風で千葉県内に大きな被害が出たとき、袖ヶ浦市でも停電や断水がありました。
冷蔵庫が止まり、食事がとれない利用者さんがいた
電動ベッドや吸引器など医療機器が使えなくなった
移動ができず孤立してしまった高齢者がいた
こうしたとき、ヘルパーは利用者さんの安否確認を最優先に行い、電話が通じなければ実際に家を訪ねて様子を見ました。
また、地域の民生委員さんやケアマネジャーと連携し、緊急時の介助や避難サポートに動いたケースもあります。
「普段から顔を知っている関係」だからこそ、緊急時にもすぐに駆けつけられる。
これが地域密着型の訪問介護の強みだと感じました。
◆ヘルパーにできること・家族にお願いしたいこと
ヘルパー側では、普段からできる限りの準備をしています。
利用者さんの緊急連絡先の確認
常備薬や非常食のストックを声かけ
停電時でも必要な介助の仕方を共有
そしてご家族にも、
「避難が必要になったとき、誰がどう動くか」
「ヘルパーにどの程度連絡が取れるか」
を普段から話し合っておいてほしいと感じます。
◆まとめ
災害時の訪問介護は、決して“止まってしまう”ものではありません。
袖ヶ浦市全体での福祉避難所や要援護者名簿の取り組み、そしてヘルパー一人ひとりの「顔の見える支え合い」があるからです。
訪問介護は、利用者さんの生活を守るだけでなく、**「いざというときの命を支える仕事」**でもあるんですね。
だからこそ、日頃の備えと地域のつながりがとても大切だと実感します。
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