指導者と指摘者
2020/09/10
こんにちは。先週は指導者側のお話を紹介したので、今回は新入社員側のお話を紹介させていただきます。
友人の息子さんで4月から社会人として働いています。
入社研修後、配属先の上司に挨拶した後、「この髪の色で仕事できるのか」と言われ、頭にきたと話してきました。
私は「いつの時もある話だね、髪の色とやる気は違うって返せば」と答えましたが、
彼は「頭にきて言葉が返せなかった、自分を抑えてた」と、髪の色の他にも何か言われていたようでした。
その上司も新人だった時代があるのに。あこがれた先輩や理想の上司はどういう人物だったのか。
私が新人時代、あこがれた先輩や理想の上司を思い返すと、
アメとムチの使い方が上手、妥協が無い、後輩思い仲間思い、目配りが上手、
落ち込んだ時気持ちを救ってくれた。仕事で成果出た時心から褒めてくれた。
短所を責めないで、長所を伸ばす言葉かけをしてくれました。
こんな女性になりたいなと憧れました。現実は追いついているかはわかりませんが(汗)
その上司は仕事のミスや身なりを指摘するだけで、育てる意識が低い、後輩が多くなってきたから自分の地位が上がっていると勘違いされているなと思いました。
部下や後輩が一人でも現場が回れるように、次の後輩に仕事が繋がるように、という意識を持ちながら指導してほしいですね。
新人の彼には上司と違うように育ってほしいと願います。
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